岐阜県の2021年の意匠出願件数は772件(全国6位)であり、知的財産権の中でも「意匠」の活用に積極的な県であります。その出願内容は、多くがプラスチック製品や各種部品であり、見た目のデザインではなく、機能や差別化を意識した出願が多いのが特徴です。
一方、研究開発の実用化や商品化では“死の谷”を越える上で、ユーザー視点に立った製品開発、すなわちデザイン思考が効果的であると言われています。
そこで、この度「中小企業における意匠活用戦略」をお伝えするとともに、県内企業の知的財産経営の実例紹介を行いますので、是非ご参加ください。
【日 時】令和5年3月8日(水) 14:00~16:30
【場 所】リアル・オンライン同時開催リアル会場:岐阜県庁(新庁舎)20階 2001・2002会議室
(岐阜市薮田南2-1-1)オンライン会議アプリ「Zoom」ウェビナー機能を利用
【定 員】リアル会場:40名、オンライン:60名
【内 容】第1部「中小企業における意匠活用戦略」
特許庁 審査第一部 意匠課長 久保田 大輔 氏
第2部「県内企業の知的財産経営の実例紹介」
岐阜プラスチック工業(株)開発本部知的財産統括部
知的財産チームチームリーダー 堀部 英幸 氏
第3部「関係機関の事業紹介」
【主 催】岐阜県、(一社)岐阜県発明協会
【後 援】INPIT岐阜県知財総合支援窓口、
岐阜県プラスチック工業組合
【お問合せ】(一社)岐阜県発明協会 または 岐阜県商工労働部産業技術課
◆チラシは、こちら